免疫力アップ応援ブログ Vol.21

免疫力アップ応援ブログ Vol.21

こんにちは!

鈴木ハーブ研究所スタッフ韮澤です。

鈴木ハーブ研究所から、健やかな身体とお肌で毎日を穏やかに過ごしていただくための情報をお届けします。
今回のテーマは「カラダに悪影響!“怒り”に対処しよう」です。
怒りの状態は長く続いてしまうと、感染や病気から守る力(免疫力)が落ち、悪影響を及ぼします。
今回はそんな“怒りがカラダに与える影響・対処法”についてお話します!

 

◆なんで“怒り”が免疫力に影響するの?
怒りとは、様々な要因や理由で起きる感情の1つです。
例えば、行列に並んでいたら割り込まれた…、友人が約束を守ってくれなかった…など多くの理由があります。
皆さんは一度は怒ったことがあると思います。怒っている時、ヒトの体は興奮状態にあります。
この興奮状態が長く続くと、血液・心拍数が上昇し、血管に負担がかかってしまいます。すると、血液の循環が悪くなり、感染や病気から守る力(免疫力)の低下につながります。

 

◆怒ってしまった時の簡単な対処法
では、もしもイラついてしまったり、カチンと来てしまった時はどうすれば良いのでしょう。私からオススメの対処法をお伝えします!

●怒りの原因となったこと以外の事に意識を向ける
怒りの感情はずっと続くものではなく、ピークは6秒程度と言われています。
この6秒間で、怒りの原因となったこと以外の事に意識を向けましょう。
私は、「1….2..3..4…」と6秒数えたり、大好きなサッカーの事を考えて、この6秒間を乗り切っています。

最初はカッとなり、怒ってしまう事もありました。ですが、そのたびに意識しようと言い聞かせたところ、カッとなっても冷静さを保つことが出来ました。
最初は怒ってしまう事もあるかもしれません。この事を意識、継続することが何よりも大切です。

私が実践しているやり方以外にも、自分の落ち着かせる言葉を決めて、カッとなった際に唱えるコーピングマントラと呼ばれるやり方もあります。落ち着かせる言葉の例としては、「大したことない」「大丈夫」「いつものこと」といった言葉が良いと言われています♪

 

今回私が紹介しました怒りの感情のコントロールは、「アンガーマネジメント」と呼ばれています。
紹介した以外にも多くの対処法があります。参考になるリンクを以下に貼っておきますね!
(日本アンガーマネジメント協会:https://www.angermanagement.co.jp/

鈴木ハーブ研究所はこれからも健やかな身体とお肌づくりを応援します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

今日もお元気にお過ごしくださいね。

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