免疫力アップ応援ブログ Vol.2

免疫力アップ応援ブログ Vol.2

 

こんにちは!スタッフ栗橋です。

鈴木ハーブ研究所から、健やかな身体とお肌で毎日を穏やかに過ごしていただくための情報をお届けします。
今回のテーマは「腸内環境を整えて免疫力アップ」です。

 

1.健康のカギは腸内環境
脳は、人のからだ全体をコントロールしているとても大切なところですが、腸は脳からの指令がなくても、自分で判断して免疫機能が働くため「第2の脳」と呼ばれています。
また、腸はうつなど心の健康に影響するセロトニン分泌をする働きもあります。
心身の健康には腸内環境を整えることが大切です。

人間の腸の中には100種類100兆個以上の腸内細菌がいるといわれています。
膨大な菌は大きく分けると「善玉菌」「悪玉菌」どちらか多いほうにつく「日和見菌」の3種類に分けられます。
その中でも「善玉菌」が多ければ多いほど免疫力は高まります。

一方身体の中で悪玉菌が増えると有害物質が生まれ、腸で吸収されて全身に送られてしまい、腸内環境のバランスが悪くなります。
そうなると免疫力が下がり、便秘になったりホルモンのバランスが崩れたり身体の不調につながります。
また、風邪を引いたりウイルス感染したりするなど病気にかかるリスクも上がります。

悪玉菌を減らし善玉菌を増やすこと、すなわち腸内環境を整える生活を心がけましょう!

 

2.美肌をつくる!善玉菌を増やす食事
腸内環境を整えるポイントは、私たちの毎日の食事です。
善玉菌を増やすためには、善玉菌の好む食べ物をたくさん食べることをおすすめします。

代表的なのは「乳酸菌」です。乳酸菌というとヨーグルトを思い浮かべる方が多いかもしれません。

漬け物・味噌・醤油など、日本食の原点でもある発酵食品には「植物性乳酸菌」が多く含まれています。

 

 

この植物性乳酸菌は、生きたまま腸に届きやすいのが特長です。

腸には水分バランスをコントロールするはたらきもあるので、水分量が少なくなれば乾燥肌になり、多すぎるとむくみやすくなります。
腸内環境が悪いとどんな化粧品を使ってもお肌の調子は良くなりません。

日本食ならではの発酵食品は、健康的な腸内環境づくりだけではなく、美肌につながります。

毎日の食事に日本食を取り入れていきましょう。

 

3.身体を温めて免疫力もアップ!
身体の冷えは、免疫力を低下させ、排便のリズムの乱れや肌荒れ、体調不良を引き起こすといわれています。
温かい飲み物を飲んだり、カイロを使って体を温めたり腸を冷やさないように心がけましょう。
体温が1℃上がると免疫力は30%上がるといわれています。

 

健康的な腸内環境づくりは、身体の調子を整えることはもちろん、免疫力を高めることにもつながります。

今はご自宅で過ごされる時間が多くなっている方が多いと思います。
こんなときだからこそ、普段の生活を見直し、免疫力を高めるといわれる発酵食品を食べたり、睡眠をしっかり取ったりして規則正しい生活を取り入れてみてはいかがでしょうか?

体のリズムを整えることでお肌の調子も良くなり、明日もがんばろう!という前向きな気持ちが湧いてきます。

鈴木ハーブ研究所はこれからも健やかな身体とお肌づくりを応援します。最後までお読みいただきありがとうございました。

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