皮脂量のコントロールによってハリのある肌を実現する可能性
(第42回日本香粧品学会/共同発表のご報告)
更新日:2017年7月7日(金)
2017年6月9日(金)、10日(土)に開催された、皮膚科医、化粧品研究者、薬学等の研究者が、研究成果を発表する国内でもっとも権威のある学会の一つである日本香粧品学会(第42回)にて、「皮脂量のコントロールによってハリのある肌を実現する可能性」に関する研究成果を、株式会社サティス製薬と株式会社鈴木ハーブ研究所が共同発表いたしました。
2015年10月より研究を始め、このたび皮脂環境がハリに及ぼす関係性を実証することができました。
鈴木ハーブ研究所では、共同開発によるエイジングケア商品「アンデコール高機能美容オイル」を2015年10月に発売。
さらに2017年6月には毛穴ケア商品「パイナップル豆乳フェイスローション」を発売するなど、女性の年齢に応じた皮脂環境を整える商品を開発しています。
■皮脂量と肌のハリとの関係を実証
女性約300人の皮脂量とハリの関係を定量的に解析し、過剰な皮脂がハリ低下に関与することを実証しました。皮脂量をコントロールすることにより、肌のハリや弾力などのエイジングケアへの対応が期待できます。本研究成果は、2017年6月9日・10日に開催される第42回日本香粧品学会において発表いたします。
これらの研究成果を、皮脂量のコントロールに着目して肌を改善する新たなエイジングケア化粧品の開発に活用していきます。
株式会社サティス製薬 プレスリリースよりhttp://www.saticine-md.co.jp/release/20170606.html
▲会場の様子(右から株式会社サティス製薬研究部2名、株式会社鈴木ハーブ研究所研究開発および販売促進部4名)
▲掲示エリアには多くの関係者が集まり、研究成果に注目
<第42回 日本香粧品学会>
日時:2017年6月9日(金)、10日(土)
主催:日本香粧品学会
協賛:日本化粧品工業連合会
場所:有楽町朝日ホール・有楽町マリオン11F