七草粥づくりに挑戦!
こんにちは!スタッフ片岡です。
先日、販促事業部スタッフの提案で七草粥づくりに挑戦しました!
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★七草粥(ななくさがゆ)とは?★
1月7日の「人日(じんじつ)」の日に行われる「人日の節句」の行事で、五節句のひとつです。
人日とは、文字通り “人の日”という意味であり、古代中国で元日に鶏、2日にいぬ、3日に猪、4日に羊、5日に牛、6日に馬、7日に人、8日に穀を占う行事があり、
7種の若葉を粥に入れて無病息災を願っていたことに由来します。
本来は前日に七草を摘みに出かけ、7日の朝にお粥にしていただ きます。
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今回、材料となる七草は全てハーブガーデンで収穫し、オリジナル七草粥を作りました!
七草粥に入れるハーブは「ハコベ」「ブロッコリー」「ミズナ」「ダイコン(スズシロ)」「コマツナ」「クコの葉」「ルッコラ」の7種類!
収穫後は水洗いし、アク抜きをして茹でたら細かく刻みます。
お米と水を煮込んだところに、七草を加えて柔らかくなるまでさらに煮込んでいきます。
お好みで出汁や塩で味を調え、30分程度煮込んだら完成です!
お味のほうは・・・納得の出来!
昼休憩時に味見してもらったスタッフにも好評でした!
1月の風物詩でもある七草粥。
その歴史は江戸時代に遡ると言われています。
「今年も家族みんなが元気で暮らせますように」との願いを込めて食べる七草粥ですが、正月疲れが出はじめた胃腸の回復にもちょうどいい食べ物ですね。
今回をきっかけに毎年の恒例行事にしていきたいです。