昨日から9月・長月です。急に涼しくなり、夏の猛暑が嘘のよう。
先日の小旅行のお宿で見かけた「古事記」
「古事記」を全国のホテルに置こう！プロジェクト。

二十世紀を代表する歴史家のアーノルド・トインビーは 「十二、三歳までに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅びている」 と。日本では戦後、神話教育が行われなくなりましたが、米国や英国等では、現在でも学校で神話教育をしています。日本人が日本神話を知らなくなったこと は、日本の危機である。
そこで全国のホテルや学校に【無償】で「古事記 – 現代語訳」を配布。古事記編纂1300年にたる平成24年からプロジェクトが立ち上げられ、今回私も、古事記を手にしたわけです。

有名な逸話も多い古事記。

天地創造。
イザナギ・イザナミの神。
天岩戸事件。
八岐大蛇。
因幡の白兎。子供のころ、だれでも一度は見聞きしていますね。

その他、オオクニヌシ・ヤマトタケル等の名前は誰でも知っています。

同じ本は非売品らしく、購入はできないようなので、
現代語訳の古事記を購入しました。

「十二、三歳までに」は、もうとうに過ぎてしましましたが、
今年の秋は、古事記を読破しようと・・・
（でもとにかく神様が沢山でてくるし、漢字の名前が全然覚えられないので、つまずきそう）

お客様サービスセンターＫ（ワイングラスを古事記に変えて）