カマルグの塩にて

2011年02月19日 更新 | カテゴリー: その他

お休みの日sun

めずらしくキッチンの掃除をしよう思いたち、どこから手を

つけようかと眺めてみると、キッチンシェルフに、

その存在を忘れかけ、オブジェと化したものが目にとまり・・・・・

sb11021901

そうだ、これは、たしか塩かも!!

益子焼きのコーヒーサーバーと、コーヒーミルcafeの前に

置きっぱになっていたそれは、

二年ほど前に南フランスのアルルの街で購入したカマルグの塩。

カマルグとは、画家ゴッホが滞在し創作に励んだ街アルルにて、

二またに分離したローヌ河と地中海に囲まれた三角州地帯のことを言うそう。

その地域の塩田にて、地中海の海水をひき、

伝統的手法を用いて採取した自然海塩とのこと。

まさに、地中海の風と太陽sunによって作りあげられたソルトらしい。

それを、アルルの小さなお土産やさん(たしかゴッホが精神錯乱して

入院した病院跡地の前にあったような・・・)で、購入したんだっけwobbly

思いだしたのはいいけれど、日本に持ち帰って一度もふたをあけてないかもcoldsweats02・・

おそるおそるベージュの紙筒のコルクの蓋をあけると、

あら目の白い粒がキラリshineとひかり・・・・・・・よかった、お塩は健在coldsweats01

そういえば・・・と、戸棚の奥をさがして見つけたのは、

このカマルグの塩のセル・ファンnote

セル・ファンとは、塩をさらに細かくしたタイプという意味らしく、

ローズマリィ、バジル、タイム、フレンチタラゴン、パセリなどがブレンドされた

ハーブソルト。

う~ん、ちょっと味見しようかなぁdelicious

そうだ冷蔵庫にはトマトがあったはず。

sb11021902
冬場はちょっと冷たいので、まずは湯むきトマトにしてheart04

そこに、カマルグの塩セル・ファンを少しだけまぶしてみて、食してみると・・・・

タイムの香りと海の香り?!が、かぐわしい~lovely 

いつのまにか、掃除は忘れたふりの休日でしたconfident

                                   コールスタッフ りこclover

 

 

 


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