東日本震災から約２か月弱・・・・
毎日のように余震はありますが、揺れも少しずつ弱くなり終息に向かっているかのようです。
が、原発事故や電力不足など、まだまだ越えなければならない大きな山が残っています。
日々の生活は、震災前と変わらない毎日を過ごせる私達は、幸せなのだと感謝しなければ。

では、いまだ避難所生活を送っている被災地の現状が毎日のように写し出され、心が痛むばかりです。

私たち鈴木ハーブ研究所でも、震災後沢山のお客様から、
暖かいお見舞いのお言葉やコメントを多数頂き、心強く嬉い限りです。

ありがとうございます。

私たちにも何か、お手伝い出来ることはないか、何かお返し出来ることはないかと、募金など微力ながら社を挙げて取り組んでいます。

その一つとして、被災地区のお客様に手作りサシェとハーブのしおりをお送りしています。

サシェは、ひとつひとつ、ひと針ひと針心を込めながらスタッフが手縫いしました。
普段針を手にすることの少ないスタッフも、悪戦苦闘しながらも、楽しく作りました。
単純な針作業ですが、何故か心が落ち着き癒されました。

私も、以前趣味でしていたパッチワークで使っていたマイ針・マイ糸・マイはさみ・マイまち針等を持ち出し・・・楽しみながらチクチク・・・
お客様に少しでも喜んで頂けたら・・・ほっとして頂けたら・・・と・・・

布もスタッフが持ち寄りましたので、ひとつひとつが正真正銘のオリジナルです。

ハーブのしおりはＮＰＯ法人まつぼっくりさんにお願いして、作っていただきました。

一日も早く、被災したすべての方が、安心して日常生活を送ることが出来ることをお祈りしております。

コールスタッフＫ