E.C.O. と ECO
以前から感じていることですが、
関東地方って本当に、いろいろな意味で安定した恵まれた土地だと
つくづく思います。
昨日から、また中国地方で大雪となり、
ライフラインを確保することができないまま
年越しをしなければならかった方々がいることを思うと
こうして暖かい部屋で、なに不自由なく過ごせることは
なんて幸せなことだろうと
自然に感謝の気持ちでいっぱいになります。
大雨だったり、大雪だったり、
気温の変化も含めて、
なんだか最近、天候の変化が極端になったよな~、と思います。
そんなことをきっかけに、
異常気象とか地球温暖化とかについて
ちょっと調べていたところ、
E.C.O.を代表したセヴァン・スズキさんの
『伝説のスピーチ』に出会いました。
E.C.O.とは、子供環境運動(Environmental Children’s Organization)の略。
1992年、リオデジャネイロ環境サミットで当時12歳の彼女が発表したスピーチです。
http://www.youtube.com/watch?v=C2g473JWAEg
お恥ずかしいことに、この伝説のスピーチを私は知りませんでした。
かれこれ18年以上も経過した現在、
当時の状況から何が変わったでしょうか?
12月に行われたCOP(京都議定書締約国会合)で、
日本が米中の参加を求めて、新たな国際枠組みの構築に対して
粘り強く尽力していくことを明らかにしたことは
今後具体的に実現の運びとなれば、素晴らしいことだと思います。
別に政府の肩を持つわけではありませんが、環境省では、
「チャレンジ25」
http://www.challenge25.go.jp/index.html
「こどもエコクラブ」
http://www.ecoclub.go.jp/
などの活動に取り組んでいます。
こうして調べてみると、
結構知らないことがあって
自分も身近なところで、もっと何かできることはないだろうか
と、考えさせられます。
なにしろ、良くも悪くも恵まれすぎてしまっている現在
大切なのは、感謝の気持ちと
それを何処にどう恩返ししてくのか、ということなのかもしれません。
販促部R