深夜の訪問者
午前3:30 枕元でガサゴソと音がします。
眠たい目を擦りながら窓にライトを当てると、そこには4,5匹の蝙蝠御一行さま。
一気に眠気が吹っ飛びました
思い起こせば2年ほど前のとある深夜。
娘が「お母さん、パタパタと何かが飛んでる音がする」と言ってきました。
パタパタと思いつつ、電気をつけると、部屋の中を明らかに鳥とは違う何かが飛んでいます。
夫が単身赴任中の我が家は、こんなハプニングに立ち向かうすべはありません。
絶叫しつつ、窓からお引き取り願うべくカーテンを開けると・・・
そこには、網戸に貼り付く迷子蝙蝠のお連れさまたちがいるではありませんか
危機を察知してか、上向き。
その日以降、自宅への侵入は無かったものの、
7時ごろ帰宅すると、頭上をひらひらと旋回する黒い影。
どこかに蝙蝠の住まいがあるのかと、他人事のように思っていました。
ところが2年ぶりに、午前3:30 網戸に襲来する蝙蝠御一行さま
翌朝見てみると、窓は糞尿で汚れていて、どうやら我が家を住まいにしている模様
ネットで調べると、蝙蝠は鳥獣保護法で保護されていて駆除は出来ないのこと。
そして、そこには衝撃映像の数々が・・・まさか我が家も
とにかく何とかしなければと、業者さんに見ていただいたところ、
住まいではなく、休憩地点の可能性が高いとのお見立て。
「音と出入りがあるようなら、天井裏まで入ってますから工事ですね。はっきりするまでは、様子を見て下さい」との事。
そんな流暢なこれからが繁殖の時期だと言うのに
何か対処法はありますか?と尋ねたところ、
「ナフタリンの匂いが嫌いなので、夕方飛び立った後に靴下にでも入れて
軒下に下げておくと来なくないますよ」と。
ナフタリン・・・今年の夏、我が家の軒先は風鈴ではなく、ナフタリンが風に揺られるの
そんなの悲しすぎる
そうだここにはハーブの達人がいるではないか社長に相談してみよう
マリーゴールドが害虫除けになるように、蝙蝠除け出来るハーブがあるかもしれない
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