菜の花の苦み

2010年02月19日 更新 | カテゴリー: その他

今日は暦の上では「雨水(うすい)」というそうです。

「雪や氷が解けて水になる日」とのこと。

 

昨日の雪景色とはうってかわって

春のあたたかさを感じる鈴木ハーブ研究所です。

 

 

さて、スーパーでもだいぶ出回っていますね。

「この季節だけ」という限定感から、

つい手に取ってしまう菜の花ちゃん。

 

でもよく考えてみたら、

こんな苦いもの、いったいいつから

好んで食べるようになったのかな??

子どもの頃だったら、

絶対に苦いのなんか避けていたハズ。

 

辛子マヨで和えたりなんかして、

さらにオトナ味。

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実はこの季節に食べる「苦み」のものには、

カラダにうれしい働きがあるんです。

新陳代謝をうながしたり、

活性酸素を取り除いてくれたり。

冬の寒さで縮こまって

いろんなものを溜めこんでしまったカラダを

お掃除してくれるんですね。

特に菜の花はビタミンCがほうれん草の2倍も

含まれているため、

季節の変わり目の風邪予防にもピッタリ♪

 

また、いまの時期に「苦み」を食べることで

カラダが「春」を感じて骨盤がゆるむとか…

最近よく耳にする「骨盤ダイエット」。

まずは固くなった骨盤を

「ゆるませる」のがポイントらしいですよっっっ

 

 

旬の植物って、

本当にたくさんのうれしいパワーを

わたし達に与えてくれるんですね。

お肌にカラダに、今日もありがとう♪

 

 

スタッフ:たーにゃ


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