皆様、お久しぶりです。

コールスタッフのミントです。

この度は家でティータイムを楽しもうとしている矢先に

被災しました。

まさに天と地を揺さぶるような尋常ではない揺れに、

「テーブルの下に隠れる」などと冷静に考える余裕はなく

外に出ようとしたところ、瓦がバラバラと落ちてきました。

冷静さを失うと瓦が落ちてくるということさえ、

考えることができなくなります。

その後、余震の激しかった一晩は避難所で過ごしましたが、

家に戻ってからの生活は「つくづく我が家はアナログで良かった」

というものでした。

まず家の電話は黒電話です。

なんと震災直後に他県の知人に繋がり、情報を得ることができました。

それと、ガスはプロパンガスを利用し、水は井戸水を利用していますので、

電気の復旧と共に水が使え、これも非常に助かりました。

（これで自家発電があれば万全だったのですが）

黒電話は何十年も愛用していますが、今まで故障をしたことがありません。

いざ災害に強いのはアナログだと思います。　

これを機に、資源の使い方はもちろん、アナログな生活を見直してほしいと

切に思いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コールスタッフ　ミント