こんにちは。スタッフ佐々木です。
突然ですが、幼少時代、山の中で育った私は、いつも学校の帰りにいろいろな道草をくいました。
食いました。食ってました。

最近、雪の降った日に雪まみれの街路樹を見て、ふと、「美味しそう…」と思い、思い出したのですが、
本当にいろいろな道草を食いました。
今思えばとても危険なことだったかもしれませんが、
登下校。何キロもある山道を歩くには、ナイス非常食でした。

そのためか、大人になった私の家には、山菜事典や薬草辞典など、
山にある「草」を安全に食べるために役立つ本があります。
都会？暮らしの今は、ほとんど役に立ちませんが…。

今では幼い姪の愛読書になっています。
字は読めませんが、いたく気に入っています。
そんな姪が決まって見ているところはなぜか「毒」のコーナー。
やはり、毒がある物にはなんとも言えぬ魅力があるのでしょうか??
不思議です。…余談でした。

もうすぐ春。道草を食うには絶好のシーズンが近づいてきます。
皆様も、辞書を片手に「道草」はいかがですか??
春が待ち遠しくてうずうずですね。

それでは。
毎日、都会の道草の甘い誘惑に誘われながら帰宅する佐々木でした。