ラベンダーという名前

2011年05月13日 更新 | カテゴリー: その他

どんなに植物オンチでもラベンダーを知らない人はいないよね!きっとhappy01

一面、青紫に染められた“ラベンダーのジュウタン”は、観光写真でも

良くある風景です。

それ自体で主役になり、チョットした添え物として脇役も演じる、

数少ないオールマイティーな植物ラベンダーsign01

 

そもそもラベンダーって名前どこから来たのかなあwrench

 

諸説あって、ラテン語のラバンドから由来の説。

ラベンダーは昔から、殺虫効果や洗礼された香りが好まれ、

日常広く使われてきたらしい。特に入浴時、浴槽に花穂を浮かべてspa

香りを楽しんだことからラテン語の“ラバレ”日本語で洗うという意味らしい。

この動詞が変形して“ラバンド”になり、さらに変形してラベンダーになった説。

 

また、ラベンダーの花穂の独特な色合いから、日本語で青色の意味を持つ

“リベル”から変形してラベンダーになった説もあるようです。

 

 

また、ロンドンでは“ラベンダー通り”と呼ばれる、貧しい女達がラベンダーを

束にして、道行く人に売っていた通りがあったそうです。

今でこそラベンダー売りの少女はいないと思いますが、当時の貧困生活状態

を背負った通りだったそうです。

美しいラベンダーが貧困生活を支えた時代もあったようですねconfident

陶磁器のようなお肌の女性にはラベンダーの色が映え、それはまた

別な意味でも、感激しちゃいますvirgo

 

現在は、交配の技術が進んで沢山の種類が見られるようになりました。

それぞれに可愛い誰からも愛される植物です。

花の形も咲き方も違いますが、私のお気に入りは

デンタータ系の「スーパーサファイアブルー」

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こんな可愛いlovelyお花の集合体です。

3月~11月くらいまで長期に渡ってお花が楽しめるので、お庭に沢山植えると、

シンボル的存在になること間違いなしです。

 

これからの季節は、色んなお花のオンパレードですので

華やかなお花の引き立て役になってしまいそうですが、

相変わらず、親しみやすさは一番でしょうsign03

店舗h

 


2011年05月13日 | カテゴリー: その他No Comments » 

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