庭の梅の木が今年も花をつけました。

１５０年以上の古木です。今年も花をつけてくれてありがとう。

茨城県の水戸市では２月から３月まで毎年梅祭りが開かれます。

江戸時代に開園された、日本三名園のひとつ「偕楽園」では約百種類、３千本の梅が植えられています。

水戸駅南口から桜川沿いの遊歩道を西（右）に歩き１キロほど行くと千波湖にたどり着きます。

千波湖は一周４キロほどの湖でこの次期は白鳥や鴨など多くの水鳥が羽を休めています。

これからの時期は白鳥や黒鳥のヒナが誕生し微笑ましい光景にも出逢えます。

柳の若葉、湖畔の桜並木と次々に春を彩る景色はすばらし眺めです。

千波湖を半周してその先が偕楽園、常磐神社、徳川博物館、茨城歴史館と情緒豊かな観光スポットが点在しています。

春の訪れが待ち遠しいこの時期、ぜひ水戸駅から偕楽園までの数キロの散歩を楽しんでみたいです。

ほのかな梅の香りは心を緩めてくれる気がします。

冬の間ちじこまりがちの心と体を香りや散歩で解き放ちましょう！！

ちよまる